見切り発車はするもんじゃないよ（当たり前）。

現在、３月いっぱい平日全てみっちり入るバイトを先日からやっておりまして。
そのため土日前しか夜更かし等が出来ません。…キッチリ８時間、寝ないと
本当に動けない体質なんです＼(^q^)／10時には寝ないと…（小学生か
おかげで、ラクガキも手ブロもセショも、平日はおあずけ。です。
…まぁ、その、今までが学生ニートすぎたんですが…！（遠い目）




というわけで久々に先程まで、フリーの方でまた遊ばせていただきました。

しかし、以前からペドロで魔術ネタやりたいなー、と思ってたので投入したは
いいものの…あんまりどういう形態なのか考えてないままでした！お馬鹿！（（
フリーの前フリだから必ず長々出来るわけでもないし、用意してないのがむしろ
丁度いいくらいかなーとか…思ってたんだ…！
まさかホントに、火蜥蜴を吐き出すとこまで行くとは…
途中で邪魔されればいいよとか思ってました。実は。←
入りやすい状況作れてない自分がダメな子です反省。orz

お付き合いいただいたライオンお爺様とお孫さｎ(違　…獣っ娘さんがほのぼので
にまにまによによ。思わずＫＹピエロの機嫌もよくなります。…主にＰＬの事です。
ちょうちょで遊んでスイマセ！なにかこう、ご提供したかったんでｓ　うふふ。
耳はもういつでも狙いに来てやって下さい。敏捷0ですから飛びつけばおｋ。（（


続きにペドロの魔術についてあれこれ云々長々と、収納。

ペドロの火魔法は、契約した精霊（火蜥蜴・サラマンド）を体内で飼ってる
イメージです。
欠点・爬虫類嫌いなのに…というか、だからこそ。
元々は技を教えた術師の使役精霊で、および郷里の魔術における
媒介や使い魔が爬虫類中心の伝承地域だったので。
師に服従させられ続けた恐怖心と警戒の対象だったから、
爬虫類がトラウマ。という事です。

通常の魔術師が「自然に存在する精霊の力を一時的に借りる」という
形での契約…なイメージに対し、ペドロリーノの系譜にある魔術は、
使役の仕方が結構、禁忌寄りの技法。というイメージです。
力の半端な精霊（に準ずるような存在）を、自らの肉体と魂を媒介に
体内に緊縛して、服従とコントロールを謀る、というような。
ただし食うか食われるか、諸刃の剣にも近いような感じ。
とことん長生きする気の皆無な奴です。死にたがりの78歳。


さらに言うと魔術の文言は、全て演者の台詞のような仕様となっていて、
一部省略や応用しても使用ができる形式になっています。
これは間者業や暗殺等の仕事を実行する際、会話やセリフの流れで
直前まで極力、相手に悟られることなく魔術を行使するため…かな。
技も正面からの威力よりも、不意打ちや奇襲のできる形態優先。

また炎の形状に、蝶や百足など蟲を介在する事が多いのは、蜥蜴が
生物上で捕食（支配）の関係にあるため、術者もイメージしやすいから。
でも形状といっても、そういう動きやシルエットに見えるだけで、実際は
ぼうぼう燃えてますし完全に蟲の形してるわけではないでしょう。
というか出来ないかと…無属性魔法のクリエイトウエポンですら、複雑な
装飾は不可、なのに炎で蟲の足や触覚の再現は恐らく無理だろうな。
百足なんか多分、ほとんどただの炎の縄だと思…（ｒｙ


大体の文言ベース一覧。↓まだ決めてないのもあり。基本恥ずい。


＜属性魔法・火＞
　攻撃
『地に伏せ、這いずり回れ　百足の如く』
　（地を這う火の百足を三本足元へ（文言省略で一本のみ操作可）
『焔の雨、貫かれ落ち　踊り狂え』
　（火の粉の雨を頭上から狙い落とす（拡散など応用有））

攻撃は他にもいくつかありますが主に使用してるのはこれ二つ。

浮遊する火
『向かう先は更なる業火か　往く闇を惑う蟲』
　（大きな火の蝶が一匹、舞うように飛ぶ）

酒場とかで遊んでるのはコイツの応用。文言が無く小さいので、
熱も無いと同時に、浮遊する火としての光源の役割も無いんです。

＜幻覚魔法＞
暗闇
『闇を見ろ、光を求める己のその内に』
　（黒い炎を相手の目元へと這わせる）

　何回か闇と絶望と間違えｔ　迷ったんですが、こっち…！

武器付与・恐怖・友好は、用意はありますがまだ検討中。
…というか使う機会がまだｎ（ｒｙ


あと今日、火蜥蜴を召喚する時に唱えていた文言です。

『誰かが嘘をついている。
　誰かが騙している。
　誰かがお前を侮っている！
　どうして　お前を鎮められようか？
　燃え盛る鱗　赤い舌！
　情念の化身よ
　黙り込むか？　否　声をあげろ
　さあ、従い、呑み込め―――
　火蜥蜴（サラマンド）』

文章の細かい所は、リズムやテンションで変わります。…私の。（（
実際「黙り込むか？～」の一文は元々は無かっｔ
今読み返すと、長いな！滅多に唱えないだろうけど…

序文だけ元ネタがありまして、これはペドロのイメージモデルになった
歌劇「エリザベート」の、狂言回しルイジ・ルキーニから。
モデルになったのは宝塚版の舞台なのですが、本場である
ドイツ、ウィーン版の「ミルク」という歌の中で、

『Jemand belügt uns（誰かが嘘をついている）
　Jemand betrügt uns（誰かが騙している）
　Jemand hält uns für Dumm!（我々は侮られている）』

という一文がありまして。正確にはルキーニのというより
民衆全員の台詞、歌詞なのですが…
あのウィーン版ルキーニはカッコ良すぎるだろＪＫ。
キッチュ！歌ってる時の全身紫スパンコールも素敵だが（（