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企画中(エセ)キャンペーンセッション
「夢と冒険者~天鵞絨晩餐会~」
アドロードを有する帝国の、大陸全土に渡る物品の流通を。日々操る様々な商人達。
自らの発展と栄光の為、常に凌ぎを削りあう彼らはしかし、生き抜くためには同時に
お互いの評価と信頼を必須としている。
商売には何より必要なもの、堅い結託と契約。それを交わす為に。
…そんな中でも、指折りと言われる豪商や貴族の一部が、
例えどんなに敵対関係にあろうと、争いの一時放棄すら厭わない。
絶大な信頼を誇る、ある好事の集まりがあった。
『天鵞絨晩餐会(ベルベット・ディナーズ)」』
いわゆる好食会。それも多少の 悪食 や パフォーマンス ならば、
エンターテイメントとして歓迎するような趣味の会合だ。
主催者を始め、会員に連なるのは名だたる商人たちばかり。
表向きには、ただ定期的に行われる同好会。けれど彼らにとっては、
自分がいかに魅力的で、稀有な食材や料理を用意できるか。
商人としての実力と人脈を持っているか…それを見せつけ試しあう機会であり、
大きな信頼と契約の、またとないチャンスを掴む場所でもあった。
まさしくこの世界をのし上がるための、第二の戦場とも言われる会なのだ。
―――そんなディナーズに挑戦を試みる、アドロードの大商人が1人。
規模としても充分な商会の持ち主であり、コネも申し分なく。
チャンスというなら確かに、まさしく今だろう。
しかしながら、彼と彼の一族には、致命的な欠点があった。
皆、口を揃えて言う事はひとつ。
「まさか、固形物の食えない種族に、食の何がわかるというのだ?」
一族の名はサルバドール。
冒険と発展を生業とする街で、その実力を台頭させた
世にも奇妙な、「人間社会で本気で商売する妖精」…だった。
そもそも、ほぼ金などなくとも水だけで生きていける筈のピクシー。
それが事業の名目で商いを成功させ、他種族の雇用さえ斡旋しているという事実。
眉唾だという者さえ少なくはなく、更にディナーズにまで一歩を踏み出したと聞けば、
野心と嫉妬心旺盛な会員達が当主マルグル=サルバドール氏を、並々ならぬ
好奇と挑戦の眼で凝視しているのは、もはや明白だった。
だがサルバドールの一族は、当たり前だが純正のピクシーであり、
雇用の8割が同族だ。他種族も居る事は確かだが、
食を極地まで追い求めるような、幅のある人材元といえば…
忘れてはいけない。
彼らが拠点とするその街は、身分も種族も問わないチャレンジャー、冒険者の街。
アドロードだという事を。
うさんくさいピクシーの、なんとも一癖も二癖もありそうなその依頼を、
受ける者がいれば…の話だが。
――――――――――――――――――――――――――――――――
そんなサルバドール氏へ「入会試験」として用意された最初の課題。
文化博士であり酒好きの評論家、セルゲイが論じた【帝国三大稀酒】
『銘酒コバルトワイン』
『聖酒シトリンティア』
『炎酒カーネリアール』
この3本を手に入れ、振舞いながら手に入れるまでの過程を皆に語る事。
全く未知の品というわけではないが、確かにどれも噂程度にしか聞かぬ
稀少な品であり、なおかつ酒は、妖精が口に出来る数少ないジャンルだ。
かといって、流通が主に他種族の内である以上、道は険しいだろうが…
食を愛する人々が、最も親友とする酒という存在で、
彼らはまず実力を試そうという事らしい。そして希望もわかっている。
早い話が、妖精の舌に感想というのを皆、聞いてみたいのだ。
そして、実際に手に入れた者達の感想も。
愉快に酔える一時ならば、手にする努力も惜しまぬが吉か。
――――――――――――――――――――――――――――――――
…なにこれ。(
チキンな自らの経験値をなんとか蹴り上げるため、
簡単でネタなセッションを、連続でやるための口実 キャンペーン。
そんな卑怯なモノを作り上げてみました。
いや…真面目にやっても逆に面白くないかなってのもあってですね…
というか今更ながら設定が色々と破綻してる気がする。キニシナイ。
あんまり続き物としての意味はないというか、
グルメネタを連続でやりたいなっていう、それだけです。
依頼成功の際の報酬には、モチロン毎回食材がついて来るんだ!!!!
…餌付け?そんな事ないない。
とはいえ、人狼が終わって段落したら…と思っていたので。
それも再度あるようですし、まだまだ先の話のような気もします。
…ほら、グルメといえば本来、秋じゃないですか。食欲の秋…(目を逸らす)
とかいって逃げちゃう自分を叱咤する為に、こんなワケワカラン草案の状態で
あえて人目にさらしてみたんですよ!やる!私はやる…!(涙目で自己暗示)
とりあえずは中身を練り上げない事には。うん。
そんなサルバドール氏へ「入会試験」として用意された最初の課題。
文化博士であり酒好きの評論家、セルゲイが論じた【帝国三大稀酒】
『銘酒コバルトワイン』
『聖酒シトリンティア』
『炎酒カーネリアール』
この3本を手に入れ、振舞いながら手に入れるまでの過程を皆に語る事。
全く未知の品というわけではないが、確かにどれも噂程度にしか聞かぬ
稀少な品であり、なおかつ酒は、妖精が口に出来る数少ないジャンルだ。
かといって、流通が主に他種族の内である以上、道は険しいだろうが…
食を愛する人々が、最も親友とする酒という存在で、
彼らはまず実力を試そうという事らしい。そして希望もわかっている。
早い話が、妖精の舌に感想というのを皆、聞いてみたいのだ。
そして、実際に手に入れた者達の感想も。
愉快に酔える一時ならば、手にする努力も惜しまぬが吉か。
――――――――――――――――――――――――――――――――
…なにこれ。(
チキンな自らの経験値をなんとか蹴り上げるため、
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そんな卑怯なモノを作り上げてみました。
いや…真面目にやっても逆に面白くないかなってのもあってですね…
というか今更ながら設定が色々と破綻してる気がする。キニシナイ。
あんまり続き物としての意味はないというか、
グルメネタを連続でやりたいなっていう、それだけです。
依頼成功の際の報酬には、モチロン毎回食材がついて来るんだ!!!!
…餌付け?そんな事ないない。
とはいえ、人狼が終わって段落したら…と思っていたので。
それも再度あるようですし、まだまだ先の話のような気もします。
…ほら、グルメといえば本来、秋じゃないですか。食欲の秋…(目を逸らす)
とかいって逃げちゃう自分を叱咤する為に、こんなワケワカラン草案の状態で
あえて人目にさらしてみたんですよ!やる!私はやる…!(涙目で自己暗示)
とりあえずは中身を練り上げない事には。うん。
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プロフィール
HN:
紺碧(こんぺき)
HP:
職業:
観光業
趣味:
絵描き・読書・音楽鑑賞
自己紹介:
AA現行使用PC
【ペドロ、カミラ、ガナム】
過去使用・保留PC
【シシ、スイ、瑠璃丸】
関西圏の某芸大でデザインを学びつつ、TRPGサークルに所属。卒業後はデザイナーに試用就職のち、現在は観光業に従事しています。
※職業上、土日祝が繁忙かつ盆正月がなく、現在AA出現頻度が激減しています。幽霊PL状態ですがご了承下さい。
●現在の興味(雑食・悪食)
ワールドミュージックや民族音楽
(ブルガリアン・ポリフォニーなど宗教合唱、北欧トラッド、オセアニアや欧州~中東~アジア諸国の土着系音楽)
各国の文化諸宗教。民族原初の神話伝説その他。
漫画・アニメ・ゲームは言うまでもなし。あとなぜか宝塚歌劇団。
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過去使用・保留PC
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※職業上、土日祝が繁忙かつ盆正月がなく、現在AA出現頻度が激減しています。幽霊PL状態ですがご了承下さい。
●現在の興味(雑食・悪食)
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