ニッケルハルパ

民族楽器ﾆｯｹﾙﾊﾙﾊﾟ　Wiki　http://bit.ly/47eVdj

こんな音。　http://bit.ly/2qm9IQ
これは大型なのもあってか、座って弾いてますが。後ろにベルトがついてるのが
見て取れるように、ちゃんと立った状態でも弾ける楽器です。
中型～小型ならもっと手持ち楽器、って感じで安定。



楽器一本なのにホールで聞いてるみたいな深い音に聞こえるのは、決して
録音状態のせいじゃないんです。「共鳴弦」の仕組みのおかげでこう聞こえる。
今の西洋音楽じゃ、ノイズ…雑音扱いされてしまって残らない構造なんです。

西洋楽器としての弦楽器の最終形は現在のバイオリンなのですが、
「共鳴弦」によって一つの楽器でわざと色んな音が出るようにしたり、
両手だけで弾けるように鍵盤つけたり…
歌ったり喋ったりする、民謡音楽奏者や吟遊詩人のために作られた楽器が
ﾆｯｹﾙﾊﾙﾊﾟなのです。そんな所が好き。

吟遊詩人PC作るなら絶対に持たせようと常々、思いつつ…ここで使う。

同系列の楽器でもっと有名なハーディ・ガーディも良いんですが。
あっちはホントに、座って弾かなきゃいけないみたいなので…
やっぱり立った状態で、踊ったり調子をとりながら、歌えるし喋れるし自由に弾ける
っていうのが…陽気だったりムーディだったり、吟遊詩人ですよねなんて。
定番のハープやリュートも両手以外が自由になる、っていう強みだと思うやっぱり


こんなことはノイズだね。